「できる研究者の論文生産術」
書くという行為は特別なことではない
普通の人としての文章を書いて欲しい
書かない言い訳をしない
書く時間はあらかじめ割り振っておくもの
→まとまった時間が取れない、は言い訳にならない
→定期的に書く時間を確保する方が大事
→執筆時間は断固として死守する
→一気書き(binge writing)は非生産的
→かけないことに悩む時間の方が長くなるから。
「もう少し調べないと」
→執筆に必要な作業は執筆時間中にやる
→書くというプロジェクトを遂行する上で必要な作業は、全て執筆作業だ、と考える
→書く時間を見つけられない人が、必要な情報を全て入手し、読む時間を見つけるはずができるはずもない
「気分が乗ってくれない」
「神様が降りてこない」
→現に書けていない人が、書けないでしょ
「書くことにおいては、インスピレーションではなくルーティンこそが良き友」
第3章
明確な目標がないと、行動というのは散漫になり、方向性を欠いてしまう。
「目標を立てる作業も、執筆プロセスの一環」
→執筆時間帯をまるまる1回、目標の整理や明確化に当てるというのも良い考え
→続いて、目標項目の列挙
次に、作ったリストに優先順位をつける
1.校正刷りや入稿用原稿のチェック
2.締め切りのある事項を終わらせる
3.原稿を修正して雑誌に再投稿する
「進行状況を管理する」
・自己観察だけで、所望の行動が誘導される。
→執筆の進み具合を記録していると、目標を上手に立てられるようになる。目標を立てるだけの明確なデータが集まってくる
例→毎日の書いた文字数を記録する
→自分の執筆をデータマイニングする
執筆スケジュールは、ルーチンと習慣という恐るべき力をコントロールすることで作動する。
スランプも、書かないという行為以外の何物でもない。単に、書いていないから書けていないだけ。その治療は、書くことしかありえない。
望みは控えめに、こなす量は多目に
・書きたいという気持ちになるまで待たないこと
・書きたいと思う必要すらない
「何をしたいのかを決め、それをやると決め、そしてやる」ウィリアム・ジンガー
まだ書かれていないステキな事柄に思いをめぐらせるのは本当に楽しい。この楽しみは終わりがないから」
「そうやって考えたことのいくつかを、僕はかならず書くんだ」byサローヤン
むきー!ってなった
あ、仕事のことです。
クライアントのオーダーを汲み取れなかった上に、手一杯であっぷあっぷだったわたしがいけないんですけどね、、、くっそ。何にも考えないでやれてた時の方が、いい作品作れてたのに。下手に数字を出しちゃうと「アレに近づけるにはどうしたらいいか」と考えてしまう。
近づけるには、って考える時点で、決して超えられないから、毎日新しい作品を作ってやる、そして昨日の自分を超えてやる、って思って格闘するしかなさそーだ。
うーむ、やっとコンクールが終わってゆっくりできると思ったのに、流れはそれを許してくれないようだ。であれば、流れには乗っかるのみ。抗わずに。
経験上
自分基準か他人基準か
夜風に吹かれながら
かたごしに
書くこと
20130204Tweet■
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