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【エイガ】 シュリ

JSAの時に「シュリは見ない」と書いておきながら、約2ヶ月置いての鑑賞。
この映画はこの映画で、「JSA」とは違った南北を切り取っている気がした。
いわゆるアメリカ戦争映画よりも、リアリティーを感じたのは、同じアジア人だからという理由だけではないだろう。
国交のない北の内情は窺い知ることはできないけれど、こうして近づくことはできる、たとえツクリモノでも。
「その国の歴史」という点では「パールハーバー」だって題材の根底は近いはずなのに、重く感じるのはなぜだろう。
| 観劇・観戦・観覧 | 19:31 | comments(0) | - | - |

■2001/07/30 (月) 腐ってる

毎日が腐りかけていく。
足先から少しずつ侵食していくのを止められない。
自分が潰れていくのがわかる、変わっていくのではなく潰れていく。
潰れていく自分が悲鳴をあげている、痛い。
そして私はジブンの中にもう一人の自分を作り出して、自分を励ます。結局誰も信用なんてできないんだ、自分で何とかするしかないんだ。
「自分」という枠組みを壊すことも蹴散らすこともできずに潰れていく自分が悲鳴をあげている。
でも今のワタシには、潰れていく自分を助ける方法を知らない。
そして過去の自分なんて潰れてしまったっていいとさえ思っている。
消えたっていい、新しく再生なんてしなくてもいい。
そしてどうあがいたって、助かる見込みなんてない。

毎日が腐っていく。自分が潰れていく。ケガれていく。嘘を重ねていく。どんどん自分のキライな自分になる。自分が腐っていく。潰れていく。
腐っていく。
こんな私でも、いつかは、土にかえれるだろうか。
| HAPPY TOGETHER? | 00:00 | comments(0) | - | - |

■2001/07/29 (日) 自転車のコト

ふと車の後部座席から外を見ると、夕焼けに照らされた小道を自転車をひいたオトコノコとオンナノコが歩いていた。フラッシュバックするのは、8年前の夏。
「いいなあ、ああいうの。」
わざとみんなに聞こえるようにヒトリゴトをいう私。意地が悪い。
「ああ、なんかいいよね、ああいうの。憧れる。」
助手席に座ったテツヤさんは、本気とも冷やかしともつかない言い方で。

「アキラはもちろん、やったことはあるんでしょ、人生の中で一回くらい」

テツヤさんが何気なくアキラに振ったハナシ。
本当は私が遠回しに振ったハナシ。
「ええ、もちろん」
コトバ少なに答えたアキラに、私はからかいながら、何でも知ってるんだよ、というのを誇示しながら、でもホントウはカマをかけた。
「駅までの一本道?」
「ううん、海沿いの道」
駅までの一本道をアキラと自転車に乗ったのは、まぎれもなく私。
あの夏のアキラをヒトリジメしていたのは、私。
そして今では、戻れない場所にいるのもアタシ。
アキラはきっと覚えていない。アタシとの思い出を過去というドウグバコの中にしっかりとしまっているから。アタシはずっと覚えている。アキラとも思い出をしまいきれないで、いつまでもひきずっているから。

夏が来るたびに、まぶしい、というコトバを実感する。
それでもアタシは、まぶしささえ眩しいと感じている。
行けない場所をいつまでもココロで、カラダで求めながら。

「ひかりのなか」橘 遙 1998 より
| HAPPY TOGETHER? | 00:00 | comments(0) | - | - |

【エイガ】 GOING IN SIXTY SECONDS 〜60セカンズ〜

俳優ニコラス・ケイジ。いい、文句なくいい。
「救命士」をすっ飛ばしてコッチを先に見たけれど(救命士は原作に途中で飽きたのでまだ見てない)彼はスピード感溢れるストーリーでも、緩やかに流れるラヴ・ストーリーでもいい。うまく言えないけれど、彼の出演作品には彼独特のペースがあるように思う。それが心地いい。
仲間に怒鳴り散らしていても、愛車に優しく声をかけていても、違和感がない。
そう、彼には「違和感」というものをカンジない。微塵も(最新作から過去に溯ってみれば、「コン・エアー」あたりで確かに髪型に違和感は感じるケド・・・)
天使の役でも、刑事の役でも、極悪非道な男の役でも、すっと見る側を引き付ける男だ。ステキだ。

この映画には、沢山の車が登場する。車好きにはたまらない映画なんだと思うけど、
車を知らない私が見ても、いわゆる年代モノの車はカッコよく目に映る。

そしてこの映画で実感したのは、うまく表現できないけれども、車はオトコの乗り物だってこと。
確かに外車を乗りこなしている女性をステキだとは思うけど、
ケイジのようにサングラスをして、車を乗りこなしていて。うん、勝てない。勝てないと思った。
いつかは助手席の窓から、アルファロメオに乗り込んでみたいものだ。
| 観劇・観戦・観覧 | 23:30 | comments(0) | - | - |

■2001/07/26 (木) たべものあれこれ

中のピンク色のふがしが食べたい。
できればよっちゃんいかを食べたら当たっててほしい。
チョコレートケェキの上のコーヒー豆みたいなチョコは 最後まで残しておきたい。
梨を食べ過ぎると涙の量が増えるみたい。
コーラは飲みすぎると骨がとけるって。
なんか「ずんだプリン」が出たらしいよフレーズで。
昔は平気でイナゴとか食べたのに あ〜食べたね〜
みんなで田んぼでスーパーのビニール持って走りまわってさ
そうそうそうすると勝手にイナゴが飛び込んでくるの
フィリックスガムの当たりはナナメに並んでるって
えそれは出荷によって違うてば

一人暮らしになってはじめて、ちっちゃいスイカを丸ごと食べた。
適量ってあるんだな、と本気で実感した。
食べ物はいつもシェアだった。
3等分か、おじいちゃんおばあちゃんにもあげなさいと5等分かそれ以上。

ヒトリで食べる食事は宇宙一まずい、まずいっていうか味がしない。
それでもできれば、スイカはヒトリでいっぱい食べたい。
まあ、せいぜい分けても2等分かな。
| HAPPY TOGETHER? | 00:00 | comments(0) | - | - |

昨日&今日

昨日は海行ってました。
意味もなく、砂浜で転がって、暑くなると海に入って。
平日なのに込んでました。そして
あからさまにナンパされたいな〜っていうオネ〜チャンが多くてびっくり。
しかし15年ぶりくらいに海で焼く、ということをしたので、
背中と首がひりひりします。うつ伏せ寝です。

昨日は高校時代の部活仲間とも集まりました。
みんなイイ奴でバカばっかです、愛すべきメンツです。
せっちゃんの体調は大丈夫なのか、びっちゃんの研修はうまくいったのか。
さつきとメルは無事に帰れたのか、麗の試験は・・色々心配です。
あメル、昨日送ってくれてありがとうね、助かりました。

今日は今日で朝から弟を車で送りつつ
実はハジメテヒトリで運転してみた、緊張したけどヒトリの方が楽。
車の契約をして(家で買った)就職試験の連絡が来て。
何でか知らないけどすんごい眠くて。昼寝3時間。アホや。
まだま日焼けの落ち着かない昨今、明日は涼しいみたいです。
「猿の惑星」「AI」いつ見にいくか。
| HAPPY TOGETHER? | 22:14 | comments(0) | - | - |

■2001/07/25 (水) 昨日&今日

昨日は海行ってました。
意味もなく、砂浜で転がって、暑くなると海に入って。
平日なのに込んでました。そして
あからさまにナンパされたいな〜っていうオネ〜チャンが多くてびっくり。
しかし15年ぶりくらいに海で焼く、ということをしたので、背中と首がひりひりします。うつ伏せ寝です。

昨日は高校時代の部活仲間とも集まりました。
みんなイイ奴でバカばっかです、愛すべきメンツです。
せっちゃんの体調は大丈夫なのか、びっちゃんの研修はうまくいったのか。さつきとメルは無事に帰れたのか、麗の試験は・・色々心配です。
あメル、昨日送ってくれてありがとうね、助かりました。

今日は今日で朝から弟を車で送りつつ
実はハジメテヒトリで運転してみた、緊張したけどヒトリの方が楽。
車の契約をして(家で買った)就職試験の連絡が来て。
何でか知らないけどすんごい眠くて。昼寝3時間。アホや。
まだま日焼けの落ち着かない昨今、明日は涼しいみたいです。
「猿の惑星」「AI」いつ見にいくか。
| HAPPY TOGETHER? | 00:00 | comments(0) | - | - |

【エイガ】 鉄道員〜ぽっぽや〜

なんか切ない映画でした。切ない。この一言に尽きます。
幌舞駅の鉄道員という仕事を訥々としている健さんは、格好良くもあり、悲しくもあり。
そしてもうヒトリの「KENさん」がいい味を出していた。志村けん。
炭坑の労働者という役で、ほんのちょっとしかシーン的には出演していないのに、存在感があった。

実はこの映画の広告、韓国の新聞で読んだ(大学時代の韓国語の授業で)のですが、写真がヒロスエだった。
記事の内容は、日本で流されていたものと変わりはなかったのですが。
健さんの写真はおろか、ナマエさえ出ていない広告。
ちゅうか●ロスエほとんど出てないじゃん。確かに大事なトコロを締めているけど。
当時人気絶頂だった●ロスエ人気で集客しようとした宣伝サイドの思惑が見えるような宣伝方法。

愚痴ってばかりいますが、全体的に一本の映画として見たとき、いい作品だったと思います。まだ原作に手を付けていないので、この夏あたり、読んでみようかと思いました。
たぶん浅田次郎さんの作品なら、映画とのギャップってないでしょうから安心して読めそうです。
| 観劇・観戦・観覧 | 20:28 | comments(0) | - | - |

■2001/07/23 (月) とりとめもなく

朝から何十回目かわからない履歴書を書く。今日も暑い。
車を運転して、郵便局とか銀行とかデパートとかユニクロとか。
転回すんのが恐くてほっそい道を恐るオソル。
夏休みなのでオバチャンもコドモも多い。
そして彼はタイへ行った。タイだよタイ。遠いってば。
だって陸づたいじゃないもん。
仕事だしすぐ帰ってくるけど、飛行機が着くであろう時間まで計算してる自分。
暑いのにアタマの中はもっと意味不明の熱を帯びて蒸発してしまいそうだ。
むぎ茶をがぶ飲みして、冷えているゼリーを食べまくって、
暑いから水に触れたくて。
冷蔵庫にアタマつっこんで、蚊に食われて。
汗だくになってタバコすって鉄道員のビデオ見て。
そんな一日。そしてHPとニッキの更新をして、これから書き込みをして。
| HAPPY TOGETHER? | 00:00 | comments(0) | - | - |

【プロレス】 総帥トークショーレポート

今日は、本日仙台で行われた、総帥・蝶野正洋選手のトークバトルのレポートです。

コジコジとその友人で今日は乗り込みました。会場に着いたのは開場の30分前でしたが、すでに50人近くの列が。しかし並んだ甲斐あって、席は前から4列目の正面をGET。時間ぴったりに司会の今田青春さんも入場、会場のボルテージもあがりっぱなし。
しかし、入場テーマがかかっても、蝶野さんが現れない・・・「便所に行ってました」という爆笑コメント。会場には地元仙台、隣県の山形、福島からのお客さんのほか、新潟や北海道、山口まで!!山口からの方には蝶野さんもびっくりしてました。
「そういやこの間の会場、ヤロウばっかりで帰ろうかと思ったんだよな」というコメントも飛び出しつつ。2列目にいる女子高生に向かって「天コジと間違ってるんじゃない?」とテレてました。
以下、順番は前後しますが、箇条書き形式で。「」内が蝶野さんのコメントです。

★G1について★
「いいコンディションでいけると思う」「全勝していく」「年に1回の偏差値テストだよね」
(Aブロックからは誰があがってくると思うかという質問に)
「社長が出ているから、一般的な、社会人としての常識をわきまえた奴ならねえ・・・(蝶野さん・会場ともに笑い)。でもAブロックは一般社会常識をわかってない奴等ばっかりだから。村上、中西。(わかっているのは)永田くらいじゃない?」
(組み合わせについて)
「天コジと最初に当たった方がいいよね、長期戦になったらアイツら強いし」
「仙台(大会)は分岐点になる試合だと思う」

★小島選手の離脱騒動について★
「僕とヒロさんと天山でね、やらせファンレター書いてたんですよ、オンナノコのナマエで。”残留してほしい”って。あと、電話攻撃。小島にとって女性ファンは何よりの生きがいですからね(笑)でも面倒くさくて1通ずつしか書いてないけど」
「天コジとか邪道外道が悪さするから、内臓にきたんですよ」

★どっちの料理ショーの収録裏話(焼きうどんVS焼きビーフン対決)★
「撮影の前日が直腸の検査で何も食べてないし、バリウム飲んだから下剤も飲んでたしで・・・実はかなり体調悪かったんだけど・・・ホントウに食べれた時はおいしかった」
「あの番組に最初に出た時は、T−2000のグアム合宿前日でね、負けても食べれるものだと思ってた」

★札幌ドームの武藤戦について★
「(戦ってみて)あまり(武藤の)膝の調子はよくないな、と思った。」
「トペで飛んだ時、勢いあまって飛びすぎたから、これはヤバいと思って(武藤選手の)アタマを掴もうとしたら、髪がなくてすべった(笑)(ビデオで)まだ観てないんですけどね」
「三冠?(G1が)終わってからでしょうね」

★K−1との対抗戦について★
「プロレスが長距離走なら、打撃系は短距離走だよねプロレスは自分との戦いが入ってくるから。」
「新日本は大きなデパート。残ったレスラーは競争して生き残って、求められた商品になればいい。」
(藤田選手について)
「ゴリラ顔だよね。リング降りたらちゃんとした奴だから。マサさんの若い時みたい。」

★質疑応答★
質問「車はどういったものが好きですか」
蝶野「今乗っているのは、ベンツのスポーツタイプ。最近は事故ったりすると面倒だから、ここ5〜6年くらいは自分で運転していない。デカい車が好き。昔はZみたいなのにも乗ってましたよ」

質問「HPなどは観ていらっしゃいますか」
蝶野「観てますよ、率直な感想が書いてあって嬉しい。痛いな、て思うことも書いてあるけど」

質問「プライベートで仲のいい選手は?」
蝶野「ヒロさん、天山、小島、くらいかなあ。プライベートって言っても巡業中とかだし。東京帰ったら連絡取りたくないし。おかあちゃんより顔見てるからね」
「小原、後藤とは出歩かない。危ないから(笑)」

抽選でのプレゼントや、蝶野選手との撮影を間に挟んでの2時間はあっという間でした。この後コジコジはミニFMの取材を受けて、G1仙台大会のポスターをもらいました。いえい。

しかし、残念だったこと。
蝶野選手との質疑応答のシーンで自らのHPを見て欲しいからと、手紙を持って壇上に近寄る人。「土下座するんで写真とってください」というファンの人。
前回の武藤選手のトークショーのときは、一人の人がやっぱり「写真撮ってください」といい始めてキリがなくなり、スタッフがとめた、という経緯もあったようです。
同じファンとして、羨ましいというよりも恥ずかしかったです。
HPを持っていたら、選手に見て欲しいと思うのはみんな同じで。
でも、質疑応答のコーナーでこれをやってしまうのはいかがなものかな、と。
これで仙台のファンのイメージが悪くなるということもありえるわけで。色々考えさせられてしまいました。
| 観劇・観戦・観覧 | 19:26 | comments(0) | - | - |

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