2003.02.25 Tuesday
ケジメ。
もしかしたら今のワタシ。
今までの人生の中で、1位2位を争うくらいの大きな決断と向かい合っている。
いろんな意味での「ケジメ」を、つけないといけない時期のようだ。
「〜しないといけない時期」というのは。
これ以上だらだらしていてもいけない、という自分のキモチへの区切りと。
これから先はどうしたいの?という、相手への問いかけを含めて。
自分ヒトリでは決められない事だからこそ、相手との話し合いは必要で。
今すぐにすべての答えを出せるなんて思っていない。
だからこそ、はじめのいっぱ。そのための、ケジメ。
私は、1年前の私でもないし、アナタも1年前のアナタではない・
だからこそ、向かい合いたい。話をしたい。
そして最後に、笑ってぎゅってしたい。
今までの人生の中で、1位2位を争うくらいの大きな決断と向かい合っている。
いろんな意味での「ケジメ」を、つけないといけない時期のようだ。
「〜しないといけない時期」というのは。
これ以上だらだらしていてもいけない、という自分のキモチへの区切りと。
これから先はどうしたいの?という、相手への問いかけを含めて。
自分ヒトリでは決められない事だからこそ、相手との話し合いは必要で。
今すぐにすべての答えを出せるなんて思っていない。
だからこそ、はじめのいっぱ。そのための、ケジメ。
私は、1年前の私でもないし、アナタも1年前のアナタではない・
だからこそ、向かい合いたい。話をしたい。
そして最後に、笑ってぎゅってしたい。
2003.02.23 Sunday
再会。
「いいんじゃない?ひまわりがナットクしてるんだから」
4ヶ月ぶりに行った新宿のカレー屋で向かい合ったあやヌが言った。
「世の中なんてあげるヒトと貰うヒトで成り立ってるんだし
そこまで覚悟してるのに、何も言うことはないよ」
舞台の上の姿も、舞台を離れての姿も久しぶりの役者さんの勇士。
台詞の中の幾つかのコトバにココロをひっつかまれて涙が出た。
「あ、ヤマダさんですよね、お久しぶりです!」(覚えていてくれて嬉しかった)
私の大学時代、舞台を撮り続けていただいたフォトグラファーの方と再会。
「投げた言葉を、綺麗にラッピングして返すようになったのね」
食べて飲んで飲んで食べて、ピアスは奇数個あけるといい、これはなぜか?
姓名判断をWEBでやったら、ワタシの本名もハンドルも似たような結果。
「開運のカギは『人に認められること』」
「胃腸・呼吸器の病気に注意」
「女性は男勝りの勝ち気な性格」
「創造系の仕事に就くのが吉」
(以上4つは、本名にもハンドルにも書いてあったこと)
「珍しい名字だからこそ、ハンドルには「ヤマダ」という名字を使ったのでしょうが、
私はあなたの美しい名字が好きです、できれば結婚しても変えないでほしい」
と仰しゃった、大学の教授の言葉を思い出した。
私の名前、本名もハンドルもバランス&運気最高。
「なんかひまわり、退化してる」という、あやヌの言葉に反論できなかった。
「今の生活に、今までの知識って邪魔になるから捨てたのかもしれないけど、
邪魔でも重くても、捨てちゃ駄目でしょ。重いけど持ってないと。」
「そんなひまわり、ひまわりじゃねぇな」というBIGのことば。
うん、知ってる。一番自分がそれをわかっているからこそ、
私は無理してでも東京に行ったの。自分のキモチを確かめたくて。
わかったよ、心底。自分の方向が間違っていないことも。自分のキモチも。
だからね、頑張るんだ。
忘れたくないことがいっぱいある時期を、ただの楽しかった時期の思い出として
ココロに保管するんじゃなくて。あの時期は確実に自分の基礎だから。
たとえみんなが忘れてしまっても、私が覚えているどうでもいいようなことも。
基礎なんだ。気がつけた、一回見てしまったものからは目はそらせない。
だから。土日で会話をできたみんなに感謝。ありがとう。
4ヶ月ぶりに行った新宿のカレー屋で向かい合ったあやヌが言った。
「世の中なんてあげるヒトと貰うヒトで成り立ってるんだし
そこまで覚悟してるのに、何も言うことはないよ」
舞台の上の姿も、舞台を離れての姿も久しぶりの役者さんの勇士。
台詞の中の幾つかのコトバにココロをひっつかまれて涙が出た。
「あ、ヤマダさんですよね、お久しぶりです!」(覚えていてくれて嬉しかった)
私の大学時代、舞台を撮り続けていただいたフォトグラファーの方と再会。
「投げた言葉を、綺麗にラッピングして返すようになったのね」
食べて飲んで飲んで食べて、ピアスは奇数個あけるといい、これはなぜか?
姓名判断をWEBでやったら、ワタシの本名もハンドルも似たような結果。
「開運のカギは『人に認められること』」
「胃腸・呼吸器の病気に注意」
「女性は男勝りの勝ち気な性格」
「創造系の仕事に就くのが吉」
(以上4つは、本名にもハンドルにも書いてあったこと)
「珍しい名字だからこそ、ハンドルには「ヤマダ」という名字を使ったのでしょうが、
私はあなたの美しい名字が好きです、できれば結婚しても変えないでほしい」
と仰しゃった、大学の教授の言葉を思い出した。
私の名前、本名もハンドルもバランス&運気最高。
「なんかひまわり、退化してる」という、あやヌの言葉に反論できなかった。
「今の生活に、今までの知識って邪魔になるから捨てたのかもしれないけど、
邪魔でも重くても、捨てちゃ駄目でしょ。重いけど持ってないと。」
「そんなひまわり、ひまわりじゃねぇな」というBIGのことば。
うん、知ってる。一番自分がそれをわかっているからこそ、
私は無理してでも東京に行ったの。自分のキモチを確かめたくて。
わかったよ、心底。自分の方向が間違っていないことも。自分のキモチも。
だからね、頑張るんだ。
忘れたくないことがいっぱいある時期を、ただの楽しかった時期の思い出として
ココロに保管するんじゃなくて。あの時期は確実に自分の基礎だから。
たとえみんなが忘れてしまっても、私が覚えているどうでもいいようなことも。
基礎なんだ。気がつけた、一回見てしまったものからは目はそらせない。
だから。土日で会話をできたみんなに感謝。ありがとう。
2003.02.20 Thursday
ひとり。
ヒトリぐらしをしていた時は、ヒトリがさびしくて。
電話したりメールしたり、無理矢理誰かと飲みに行ったりしていたのに。
家族と一緒に暮らしていると、たまに。今日みたいに。
どうしてもヒトリになりたくなることがある。
我侭すぎる自分を見つけて。
その原因が私だからなのか、人間はみんなそんなもんなのか、って考えた。
帰りにクルマを運転していると、このまま帰りたくなくなったり。
爆音で聞いている「ハレルヤ・タイフーン」はエンドレスリピート。
どこまでも運転していきたくなる。
カエリミチをちょっと外れれば、高速道路の入り口まではすぐで。
財布の中身と相談して、どこまでいけるか考えた。
よくわからない倦怠感と胃痛・頭痛に悩まされながら、
あと1日をなんとか乗り越えようとしています。
明日会社に行けば休み。明日さえ終われば休み。
そんな風に日々を消化している自分が嫌いです。
もうすぐ、もうすぐだ。頑張れ、自分。
電話したりメールしたり、無理矢理誰かと飲みに行ったりしていたのに。
家族と一緒に暮らしていると、たまに。今日みたいに。
どうしてもヒトリになりたくなることがある。
我侭すぎる自分を見つけて。
その原因が私だからなのか、人間はみんなそんなもんなのか、って考えた。
帰りにクルマを運転していると、このまま帰りたくなくなったり。
爆音で聞いている「ハレルヤ・タイフーン」はエンドレスリピート。
どこまでも運転していきたくなる。
カエリミチをちょっと外れれば、高速道路の入り口まではすぐで。
財布の中身と相談して、どこまでいけるか考えた。
よくわからない倦怠感と胃痛・頭痛に悩まされながら、
あと1日をなんとか乗り越えようとしています。
明日会社に行けば休み。明日さえ終われば休み。
そんな風に日々を消化している自分が嫌いです。
もうすぐ、もうすぐだ。頑張れ、自分。
2003.02.19 Wednesday
感情の開放
今日久しぶりに、アナタを想って泣きました・
鬼束ちひろを聞いていたら、毎日アナタに送ってもらって
帰っていた頃のコトを思い出しました。
何かをアナタに求めていたけど、
本当に私の欲しいものって
自分で見つけるしかないって
1年以上かかって気づいた。
泣かなくなったのは、強くなったから?
それは私にもわからない。
何気に見てくれているアナタが、一番よく知っているかもね。
こうやってちょっとずつだけど、
自分で気づいて自分で掴んで歩いていきたい。
覚悟とかいうと、なんかスゴイことみたいだけど
ワタシは腹くくったの。
怒ったり笑ったりムカついたり、毎日波を起こしながらだけど。
アナタの近くにいます。
振り回されても離れない自信が、私にはついてしまったの。
気がついてしまったものからは、もう目が離せない。
なので、私はあなたと一緒にいます、できるだけ。
できるだけいい距離をおいて、気づかない程度にアナタを支えます。
だから、もし私が
どうにもならなくなったり、間違った方向に突っ走っていたら
足でもひっかけて止めて下さい。
すっころんでも負けないから。
鬼束ちひろを聞いていたら、毎日アナタに送ってもらって
帰っていた頃のコトを思い出しました。
何かをアナタに求めていたけど、
本当に私の欲しいものって
自分で見つけるしかないって
1年以上かかって気づいた。
泣かなくなったのは、強くなったから?
それは私にもわからない。
何気に見てくれているアナタが、一番よく知っているかもね。
こうやってちょっとずつだけど、
自分で気づいて自分で掴んで歩いていきたい。
覚悟とかいうと、なんかスゴイことみたいだけど
ワタシは腹くくったの。
怒ったり笑ったりムカついたり、毎日波を起こしながらだけど。
アナタの近くにいます。
振り回されても離れない自信が、私にはついてしまったの。
気がついてしまったものからは、もう目が離せない。
なので、私はあなたと一緒にいます、できるだけ。
できるだけいい距離をおいて、気づかない程度にアナタを支えます。
だから、もし私が
どうにもならなくなったり、間違った方向に突っ走っていたら
足でもひっかけて止めて下さい。
すっころんでも負けないから。
2003.02.18 Tuesday
意志の疎通
メールや電話が、意志の疎通の全てではないと思った。
でも、メールやデンワは意思疎通の手段のひとつで。
意思疎通は人にとって必要なものだと思った。
久しぶりにたわいのないことで、しかも短い文章だけで。
メールをやりとりする嬉しさ。
ココロに余裕ができたことが、素直に嬉しい。
「距離を置く」ってマイナスイメージがあるけど、
そんなこともないのかな、と思った。
「冷静」ということば、今でもあんまり好きではないけど、
自分にとってはある意味必要不可欠な要素なのかも。
何をとったって、悪いだけの面なんて存在しない。
勿論人もそうで。
一面しか知らないで、「キライ」っていうのは簡単なこと。
勿論私にだって苦手な人はいるけど、全部が全部キライなわけじゃなくて。
「どんな人でもいいトコロを見つけられるのはひまわりの特技だと思う」と
私は7年以上の間をおいて、違う人にいわれたことがあった。
そういうことなのかな。
でも、メールやデンワは意思疎通の手段のひとつで。
意思疎通は人にとって必要なものだと思った。
久しぶりにたわいのないことで、しかも短い文章だけで。
メールをやりとりする嬉しさ。
ココロに余裕ができたことが、素直に嬉しい。
「距離を置く」ってマイナスイメージがあるけど、
そんなこともないのかな、と思った。
「冷静」ということば、今でもあんまり好きではないけど、
自分にとってはある意味必要不可欠な要素なのかも。
何をとったって、悪いだけの面なんて存在しない。
勿論人もそうで。
一面しか知らないで、「キライ」っていうのは簡単なこと。
勿論私にだって苦手な人はいるけど、全部が全部キライなわけじゃなくて。
「どんな人でもいいトコロを見つけられるのはひまわりの特技だと思う」と
私は7年以上の間をおいて、違う人にいわれたことがあった。
そういうことなのかな。
2003.02.13 Thursday
スキなもの。
「一番ダイスキな食べ物は、最初に食べるか最後に食べるか」
私のコタエは「最初に食べる」
だってお腹が空いていて、一番おいしく食べられるし、
一番最後にとっていたら、それまでにおなかいっぱいになって
おいしく食べられないこともあるだろうから。
そして私は、好きになったものやオキニイリのものをとことん
食べ尽くすってくらいまで食べてしまうので、すぐ飽きる。
コンビニで売っている¥100のアップルパイを食べ過ぎて、
いつのまにか食べなくなった。
好きなものを食べ過ぎて嫌いになった事例はこれしかないけど、
私には立派にトラウマと呼べるほどの出来事。
だから、好きなものでもセーブしてしまう自分もいる。
私は自分の彼の好きなものを、いっこしか知らない。
どちらかというと、キライなものばかりの、偏食の彼。
アレもだめ。これもダメ。
お弁当を作っていた一時期。
「蓋あけてうわって思った」といいながら、残さず食べてくれた。
「おまえの手料理、食べてみたい」と言ってくれたのは一年前。
恋愛期間だったら、たまに作る食事に感激してくれるだろうけど、
それが生活になったら。役割分担の中のひとつになる、炊事。
そう思うと、「お前の手料理を食べたい」というコトバは、
自然と出てこなくなる。
彼のスキなものを、明日あげようとおもう。
スキなものをいっこしか知らないから、馬鹿の一つ覚えみたいに
そればっかりあげてる。
いつか彼が「それはもう飽きた」っていう時。
その時には、わたしは別の、彼のスキなものを見つけられているだろうか。
私のコタエは「最初に食べる」
だってお腹が空いていて、一番おいしく食べられるし、
一番最後にとっていたら、それまでにおなかいっぱいになって
おいしく食べられないこともあるだろうから。
そして私は、好きになったものやオキニイリのものをとことん
食べ尽くすってくらいまで食べてしまうので、すぐ飽きる。
コンビニで売っている¥100のアップルパイを食べ過ぎて、
いつのまにか食べなくなった。
好きなものを食べ過ぎて嫌いになった事例はこれしかないけど、
私には立派にトラウマと呼べるほどの出来事。
だから、好きなものでもセーブしてしまう自分もいる。
私は自分の彼の好きなものを、いっこしか知らない。
どちらかというと、キライなものばかりの、偏食の彼。
アレもだめ。これもダメ。
お弁当を作っていた一時期。
「蓋あけてうわって思った」といいながら、残さず食べてくれた。
「おまえの手料理、食べてみたい」と言ってくれたのは一年前。
恋愛期間だったら、たまに作る食事に感激してくれるだろうけど、
それが生活になったら。役割分担の中のひとつになる、炊事。
そう思うと、「お前の手料理を食べたい」というコトバは、
自然と出てこなくなる。
彼のスキなものを、明日あげようとおもう。
スキなものをいっこしか知らないから、馬鹿の一つ覚えみたいに
そればっかりあげてる。
いつか彼が「それはもう飽きた」っていう時。
その時には、わたしは別の、彼のスキなものを見つけられているだろうか。
2003.02.12 Wednesday
デイエス・イレ
↑怒りの日々、という意味。
(おこり、じゃなく、いかり)
ヴェルディの歌劇のひとつ。
私が使うような世俗的な意味で
ヴェルディは使ったのではないと思うけど。
今日、怒った。頭痛がするほど怒った。
そして、生まれてはじめて、怒りの相手に対してこう思った。
「いなくなっちゃえばいいのに」って。
そしてそのコトバの代わりに、回し蹴をその相手にくらわした。
ココロの中で。
あまりの怒りに、会社からの帰宅は
いつにもましてクルマを飛ばした。
もちろんのこと、「ハレルヤ・タイフーン」を大音量でかけて。
いつも35〜40分くらいの道、30分弱で帰ってきた。
なにをやっているんだか、と思いながらも、死なないでよく帰ってきたな。
かわいさ余って憎さ百倍って、こういうことを言うのかな。
ええ、私の怒りの矛先は、私の一番大事な人へ向かっています。
そして私がこれだけ怒っているのを、彼は知りません。
私が何を感じていようが、どれだけ怒っていようが、彼にとっては無関係。
それってつまり、私は彼にとってどうでもいい存在だってこと。
やっと思い知りました。遅いくらいですけど。
理屈でもココロでも、やっと思い知りました。
私、振り回されているだけ。
たぶん今まで、一緒にいた時間を無駄にしたくなくて、
未来をなんとか変えようとしていたんだろうな。
つまりは過去にしがみついていた、ってこと。
振り回されていることに気がついても、それでも
「変えられるのは未来だけだから」と、もうちょっと頑張ろうとする
自分を、しばらくは野放しにしようと思います。
ばかなんで、私。
(おこり、じゃなく、いかり)
ヴェルディの歌劇のひとつ。
私が使うような世俗的な意味で
ヴェルディは使ったのではないと思うけど。
今日、怒った。頭痛がするほど怒った。
そして、生まれてはじめて、怒りの相手に対してこう思った。
「いなくなっちゃえばいいのに」って。
そしてそのコトバの代わりに、回し蹴をその相手にくらわした。
ココロの中で。
あまりの怒りに、会社からの帰宅は
いつにもましてクルマを飛ばした。
もちろんのこと、「ハレルヤ・タイフーン」を大音量でかけて。
いつも35〜40分くらいの道、30分弱で帰ってきた。
なにをやっているんだか、と思いながらも、死なないでよく帰ってきたな。
かわいさ余って憎さ百倍って、こういうことを言うのかな。
ええ、私の怒りの矛先は、私の一番大事な人へ向かっています。
そして私がこれだけ怒っているのを、彼は知りません。
私が何を感じていようが、どれだけ怒っていようが、彼にとっては無関係。
それってつまり、私は彼にとってどうでもいい存在だってこと。
やっと思い知りました。遅いくらいですけど。
理屈でもココロでも、やっと思い知りました。
私、振り回されているだけ。
たぶん今まで、一緒にいた時間を無駄にしたくなくて、
未来をなんとか変えようとしていたんだろうな。
つまりは過去にしがみついていた、ってこと。
振り回されていることに気がついても、それでも
「変えられるのは未来だけだから」と、もうちょっと頑張ろうとする
自分を、しばらくは野放しにしようと思います。
ばかなんで、私。
2003.02.11 Tuesday